「完璧」がついに達成されるのは、何も加えるものがなくなった時ではなく、何も削るものがなくなった時である

サン=テグジュペリ

写真は引き算とはよく言いますが、それを形容するような一文ですよね。

ちなみに”サン=テグジュペリ 名言”で検索したらそれっぽいのが出てきたので持ってきました。深い意味がありそうですが特にないです。

写真について語る際に皆様もぜひご使用ください。

 

さて、ここ1か月、転職に引っ越しにXF56mmF1.2Rを落としたりとバタバタしてあまりブログに割く時間が無かった…という言い訳です。

やっぱりブログを書く習慣は簡単にはつかないですね。

 

とりあえずここ一か月で撮ったものを粛々と上げていこうと思います。

 

いやー、こんなに淡々と写真を並べたのは初めてな気がします。

 

ここ一か月、XF56mmF1.2Rちゃん亡き後はほぼすべてXF23mmF1.4Rで撮っています。 

単純に日常スナップメインということもあって広角に逃げてしまっている側面もありますが。

 

ついでにそれっぽいフォトグラファー的な言い訳をすると、

「良い光が回っている時って広めに切り取りたくなりませんか?」

 

この10月はほんと、とりあえず捉えたらいい雰囲気になりがちな良い光と、強く影が付くのをどういなすか悩む難しい光が同居した面白い月だったなぁと思います。

 

去年の今頃は紅葉やらコスモスなんやらに躍起になっていましたが、メインの被写体を設定しないからこそ別視点で捉える感性を養えた気がします。

あ、いや、そんな気がするだけです。

 

ついでに白と黒の現像の際の表現をもっと詰めたいんですが、うまい形が出てこなかったり出てきたり、要検証です。ただこれも言い訳ですがディスプレイの差が大きすぎて頭抱えてます。

次からはたぶんMacbook Airで現像する予定なので、またテイストも変わるかもしれませんね。

 

 

さて最後に私事ですが、この度転職で東京都民から横浜市民になります。

12月からは観光じゃない、素直な横浜を撮れることを楽しみにしています。

※と言いつつ引き続き東京も歩いているとは思いますが。

 

ありがとう東京、行くぜ横浜!